北のサムライ雑感

北野一機 公式Blog

白藤の滝

白藤の滝





一日かけて書類の8割方仕上げた。

もう、胃液が出そう。

明日の日曜は休日出勤で、その後は会社周りだ。

なんてこった。


画像は”白藤の滝”

道東はオンネトーの近くである。

ダートを下ると未舗装の駐車場があるが、意外に整備されていた。

あまり人に知られてないせいか、誰も居ない。

駐車場に愛機を停めて歩くこと数分。なんて綺麗な滝なんだろう。

ここは本当に超穴場だと思った。岩に腰かけじっくりと滝を鑑賞する。

見れば見るほど名瀑と言える。

滝を構成する幾何学的な紋様の岩が際立つ。

TMにも出ているお薦めスポットである。

というわけで、もう、キーボードを打つ気力もなくなってしまった。

ブログやめようかなあ・・・

超シンドイ

涙岬

涙岬





多分、俺が勤め人になってから史上一番忙しい日になった気がする?


基本的に書類の山を片づけないとならんのだが、イレギュラーな出来事が突発的
に起きる。

なにかひとつのことに専念しようとキーボードをひたすら叩いているのだが、
次から次へと問題続出。

集中して仕事を片づけることができない。

午後は外回り(企業回り)へ出ようと昼食をとっている瞬間にもアクシデント
勃発。1日に何度起きるのだろう。

おちおち昼食も食べてられない忙しさだ。

でも工場とのアポは15時である。

ギリギリの時間なのだが、阿武隈山中で迷う。絶対に間に合わない。

携帯など、まったくあてにしてない自分だが、こんな時に限って忘れてきて
いた。

ナンタルチア・・・

結局、15分遅れで目的地に到達。もう、平謝りするしかなかった。

そして職場に帰還するも、また膨大な仕事の山だ。

明日は休みだが、明後日の日曜出勤も決定してしまった。

明日の休みは、書斎に籠もって書類を一気に片づけよう。というより、やるしか
ねえべえ。

やっぱり長生きはできそうもねえなあ。


なんて、話ばかりではなく、冒頭の涙岬の解説をするか。


涙岬は下画像の通り女性の顔を顔をしている岸壁があることで知られている。

アイヌの言い伝えで、ニシン漁が盛んな頃、厚岸の若者と霧多布の網元の娘が
恋に落ちた伝説が存在する。

嵐の夜、厚岸から船で霧多布へ向かう時に座礁し、若者は還らぬ人となった。

この事実を知った娘は、この断崖に立ち泣き叫んだという。

この伝説により、嵐の夜には娘の悲しい咽び泣きと若者の恋焦がれて叫ぶ
声が、風と共に聞こえてくるらしい。

涙岬・・・

波をかぶった岩肌は、本当にアイヌの娘が涙を流しているように見える。

つまり、お薦めポイントなのだがバイクを停めたままで岬へ向かうと盗難の
被害に遭うケースもあるらしい。

くれぐれも注意が必要である。


「キタノくん、きみは人から言われたことの裏ということを考えないのか?」

『はあ、ストレートに受け止めます』

「今時、珍しい人だ」

俺には先輩の同僚の言っている意味が理解できなかった。

褒められていないのは、なんとなくわかる?

でも、直球しか知らない。いや、できない?

サロベツ原野

サロベツ原野





忙しくて忙しくて、もう吐きそう。昨日は、とうとうネットへ入れなかった。

膨大な書類作りや会社周りに忙殺されている。仕事の進捗度もさっぱり上がらず、
自宅の書斎にこもって、ペンを動かす。腱鞘炎になりそうだ。

おっと、また日常の愚痴になってしまった。

さて、表題の”サロベツ原野”なのだが、昨今の俺のモヤモヤを吹き飛ばすぐら
いなにもない。

広大な原野の中をオロロンラインだけが一直線に伸びている。

電線もなにもない。電線がない舗装道路が50数キロも続くなど、ちょっと信じ
難い光景だ。本州では絶対に見れないだろう。

これだけなにもないと逆に本当に癒される。

俺は1999年だったか、その頃に”世界最高の道”と名づけた。

ライダーとして27年走ってきたけど、これほどロケーションのよいラインは
他に存在しないと思う。

左手に海を挟んで利尻山を拝むことができたら、ツーリングライダーとしての
真骨頂を味わうことができると確信している。

道北は”サロベツ”、そして山へ登るなら”利尻山”、花の浮島礼文”の愛と
メロンの8時間コース、この3つを極めると、旅の達成感もかなり高まって
くる。

ただ、日程的にきつくなるし、島へ渡ると渡航費用もかかるから1回で全部は
きついかな?

自分は悪天候にも阻まれたりして利尻山を極めるまで実に4年の歳月がかかっ
た。

ちなみに知床岬縦走のときは構想5年だったか?

ここからが正念場

ここからが正念場





利尻山の8合目まで、つまり長官山付近で休憩した後、少し下りになり、避難小屋
を過ぎたあたりから勾配がきつくなった。

そして”ここから先が正念場”という看板を目にした。

この時ほど、がっかりしたことはなかった。

早朝5時から歩いてくたくたなのに、それでも正念場なのか。

でもまさか、そんなに酷い状況になるとは思わなかった。

そしたら、もの凄い正念場になった。

苦労して、ようやく登頂したらガスでなにも見えなかった。

でも、ここまで登れただけでよしとしよう。

そう、思えた。

この辛い仕事の山も利尻の時と同じように乗り切りたい。

しかし、さっきまで書斎で仕事を続けていたのにまだ終わらない。

現実の山を抜け出さないと。

蝦夷鹿

エゾシカ





この忙しさはなんだ。こなごなになるまで仕事をしても全然追いつかないし、
トラブル続出である。もう今宵は頭の中が飽和状態だ。

”頭の中、飽和状態”って歌詩が昔あったような気がする。

浜翔だった?

だめだ、忘れてしまった。というより、日曜のない俺は考えるのも億劫だ。


おっと、仕事の話ばかりすると愚痴になるので、この辺にしておこう。


ところで、北海道ツーリングで一番注意することはなんでしょう?

最近、特に危険だと思うことは熊じゃない。鹿の道路への飛び出しだ。

昨年、道東であわや突撃されそうになった。クマったことに、も、もとい・・・
困ったことに群れで動いているから、一頭かわしても追随してくる鹿が
次々にやってくるから、危険この上もない。

日没後の鹿はヘッドライトへ反応して、道路の真ん中で動きを止めてしまう
ことも暫し。

俺は、基本道内では夜にはバイクへ乗らないように自戒している。

シカたないなあ・・・

いや、そんなオヤジギャグではすまなくなる。

よくシカっておかないと・・・

って、もっとマシなギャグいえよ(って自分のことか?)

だって、それシカいえないんだもの。

おい!シカとしてんじゃないぞ!

それは、然り(シカリ)。

ええぞ、シカ!

それは、蝦夷鹿のことであるか?

今宵、シカと承ったぞ。

おやすみなさい。

酷暑の土曜

道の駅つちゆ2






明日は休日出勤なので、本日は貴重な休みだ。天気もよい。というより真夏の
ように暑い。

これはゼファー出動だ。いつものトレーニングルート(裏道)から土湯峠を
目指した。狭いタイトコーナーの連続を小気味よくクリアしていくと、あっと
いう間に道の駅つちゆに到着する。今日は二輪も四輪も意外に少なかった。

一服した後、猪苗代の山菜やキノコの直売所である万作農場で昼食にした。
舞茸ごはんやけんちん汁が美味い。けどけんちん汁のボリュームの多さには
さすがに参った。申しわけないが3分の1ほど残してしまう。画像を撮ろうと
も思ったのだが、あいにくデジカメ電池切れ。冒頭の画像は、以前、道の駅
つちゆで撮影したものだ。

昨年の北海道ツーリングで、覆道やトンネルでパニック症候群になったことが、
とても気になったので、土湯トンネルを念のためもう一度通過してみた。特に
問題はないが、あまりいい感じはしない。やはり、まだ完全には抜けてないの
か?

35度を記録した福島市内へ入り、ゼビオスポーツへ到着。切れているプリム
スのマントルや山行用スパッツのゴムを購入。

しかし暑い。

思わずサーティワンでアイスクリームを購入してしまった。モカなんとかという
アイスがとても美味しい。

あっ、そうそう、ゼファーを車検に出さないと。

いきつけのバイクショップへ向かう。

北海道ツーリング仲間である懇意の店員さんへ修理したい箇所を説明した。

・タイヤは前後交換の時期である。
・アクセルなどのグリップが磨耗しているので左右交換。
・旅乗り(ツーリング時の荷物が邪魔で左ステップからシートに跨る)により、
 ステップのゴムが擦り切れているので交換。
・前ウィンカーを常時点灯へ交換したい。

など依頼する。これはかなり高額の車検になりそうだ。

「キタノさん、ETC、何ヶ月も予約している人ばかりなんですが、どうやら
 在庫に1つぐらい余裕ができそうです。あなたのような方こそ、ETCが
 必要なのじゃないですか」

う〜ん、考えたことがなかった。普段、それほど高速道路を利用することはない
のだが、店員さんに勧められると、そんな気がしないでもない。

『わかりました。そこまでおっしゃるならお願いしよう』

ついにゼファーにETC装着か?

なんだか信じられん。

そして妻にショップまで迎えにくるよう携帯から連絡する。

すると・・・

「あなた、焼肉が食べたい」

『いや、こう暑いと俺は家でさっぱりとしたものを食べたいよ』

「暑いからこそ、焼肉でスタミナをつけるの」

そうでありましたかというわけで、バイクショップからGAJA(焼肉屋)へ
キタノは連れ去られていくのであった。

お支払いは、もちろん自分でした。

最終的にコンコンチキな一日になったようで・・・

明日は除草作業、その後は普通に仕事だ。

5時起きしないと。

トホホ・・・

ポークチャップ

ポークチャップ






本日も激動の一日であった。

疲労もピークに達している。なかなか仕事がうまく進まない。

日曜の休日出勤も確定している。

おっと、そんな愚痴よりも・・・

今宵は、グルメな話題をしたい。

近年、旅人のあいだでも有名を馳せるようになった別海のドライブイン”ロマン”
のポークソテイのボリュームは凄い。

700グラムもある。

私は、700グラムを完食する自信も勇気もないので、いつもポークチャップ
ミニ(それでも400グラム)でいっぱいだ。

最初に訪ねたのは、いつの頃だったか?

画像は、和琴で知り合った学生さんがオーダーした700グラムだ。

700グラムのポークってあり得ない。

でも、美味しいんだなあ〜

私は、メニューにはないけど塩味をオーダーしている。

呼人浦キャンプ場

呼人浦





今日も息つく暇もないぐらい多忙だった。どうして、こんなに忙しくするのと
思うほど目がまわっている。

で、北海道のキャンプ場の話をしたい。俺もキャンツーのモチベーションを
高めたいし。

呼人浦キャンプ場・・・

網走に存在する。

夕陽がとても綺麗なローケーションだ。

無料というのも嬉しい。

難点は、お風呂が近くに存在しない。

あと、オホーツク側の野営場に共通していえるのだが、半端じゃないぐらい蚊が
多い。

しかも、本州産よりもでかくて蚊取線香程度では、まったく役に立たなかった。

それでも手入れの行き届いた芝のサイト近くまで乗り入れもできるし、夕陽の鮮や
かさに魅了されているリピーターが多い。

個人的に和琴派なんだけど、総じてよいキャンプ場であるのは間違いない。

蚊が少なければ、さらによし。

そう蚊もねえ?

熱中時代

礼文島西海岸





高校時代、夢中になって観ていたTVドラマが、”熱中時代”だ。

教師編と刑事編の二部構成のストーリーである。

主演は、水谷豊。当時はかなり人気があった。昨今もドラマ等で活躍している。

ところで、教師編の北野広大のときは故郷が小樽だったような記憶がある。

「オダルにカエリダイなあ」

青空(妹役:池上季実子)へぼやくシーンがあった。

でも、熱中時代の主人公の故郷は礼文島という人もいる。

刑事編の早野武の出身地が礼文島だったかいな?

なにせ、昔のことなので忘れてしまった。

「先生のお父さんは、大きなことが大好きだから、お兄さんの名前は”大河”と
 いいます。妹の名前、わかる人?」

北野先生が小学生へ訊ねると・・・

「海」

「空」

などと無邪気に答える。

「北野くん、妹さんの話は、その辺でいいじゃないですか」

校長先生役の船越英二が水をさして、子供たちが”え〜”っと不満を訴える。

「妹の名前はだな、青空というんだなあ」

と、北野広大教諭が暴露した。

うっ、なんだか懐かしすぎるシナリオだ。

ちなみに冒頭の画像は、礼文島の西海岸から撮影したものだ。

俺もかなり古い人間になったと思う。

苦しゅうない

道楽館前






本日も帰宅時間が遅かった。

連日、ギリギリ、つまりボーダーな日々が続いている。

日記的にそのまま書けば全部仕事の愚痴になるので自粛しよう。

せめて職場に喫煙コーナーさえあれば、かなりストレスが解消されるのだが。

全面禁煙は、愛煙家として、それなりに脅威である。

おっと、また愚痴になりそう・・・

そういうわけで、今宵も長文を書く思考が停止しています。

なんだか、周囲へコンパニオン?をはべらせ、盛大にイッパイやりたいものだ。

『苦しゅうない、思考よれ!』

あっ・・・

”ちこうよれ”

の間違いでした!

寝るだけ

22時半過ぎに帰還。

こう帰りが遅くては、手も足も出ない。

仕事は、雪やこんこんと降り続いてくる。

でも、あと少しだ。あと少し辛抱すれば夏がやってくる。

もっと書きたいこと、書くべきことがあるのだろうが、疲労困憊だ。

それより、ゼファーを車検にださないと。

もう、15年も乗り続けた愛機も相当くたびれてきた。

ゼファーを訳すと”そよ風”という意味らしい。

ということで、長文を書く気力というか、余力がありません。

もう、寝るだけだ。

橋の上から

お薦め!

苦労して打った本日の投稿が全文消滅してしまった。

ナンタルチア!

しゃあないと思い出しつつ、もう一度打つか。

もの凄く虚しいし、哀しすぎるぜ(TT)

今朝、5時起きして、30キロ先まで除草作業へ向かった。

ところが、雨のため延期!

が〜ん。

まあ、雨なのだから仕方がないか。


話はまったく変わるが、北の大地で一番美しい海はどこ?

俺なら積丹半島の神威岬、つまり積丹ブルーを挙げるね。

この美しさはなんなんだろう。北海道の海とは思えない。

絶対にお薦めのビューポイントだ。

積丹岬






さらに近くには、俺個人の主観なんだが、旅仲間のイトウ氏に連れていってもらっ
た”うしお”のうに丼が絶品だった。

道内各地で、うに丼を食べたが、ここが一番美味しいと思う。

うしおの”うに丼”





いかれたことのない方、”神威岬”や”うに丼”、キタノのお薦めです。

おっと早く寝ないと!

疲労困憊

休日出勤して、溜まりに溜まった書類を一気に片づけ体勢を挽回してしまおう
と思っていたのだが・・・

ダメだ。完全に寝坊。俺の体へ鬱積している心労は、並大抵のことでは回復し
なかった。

帰りが遅いので、本来早寝の俺も必然的に就寝時間がずれてくる。でも朝は
それなりに早起きしなければならなくなるという悪循環だった。

今日の休日はもう限界、とてもじゃないが起きれなかった。

今から職場にいってもいくらも仕事が進まないだろう。

まあ、一応、書類は持ち帰っているので、手書きでできる部分だけでも処理して
しまおうと思い、書斎に籠もって腱鞘炎になりそうな勢いで仕事をこなした。

どうにか一区切りはついた。

あと山を3つぐらい越えれば、夏の北海道ツーリングへ辿り着けるだろう。

明朝7:00からは、職場の除草作業だ。職場は30キロ先なので、いろいろ
準備すると5時起きしないと間に合わないか?

とりあえず、早めに寝ることにしよう。

着信音

仕事が終わらない。まったくエンドレス状態となり果て、帰宅したのは21時
まわってるじゃねえか。

とういうわけで、明日も残務処理のため出動。あさっては、早朝から職場の女装
作業である。あっ、ちがった除草の変換ミスでした。

でも、みんなで女装して心の底から笑いあうという発想もありかもしれんな。

俺は疲れているし、世の中も暗いことばかりだもの。

日曜の作業は朝7時から1時間ちょっとなので、山行の格好で出かけ、そのまま
山に入ってしまうって、手でいくか?

「この頃、帰りが遅いのね。仕事が大変なの」

『いや、もうすぐ、終わるよ』

なんて、妻に言ったが来週も日曜出勤が決定していたりもした。


ここ数日、ランニングを休んだら右足の痛みがほとんど消えている。

やはり、走りすぎだったのか?

”俺って、頑張り屋さんなんだから、もう!”

なんて、自惚れてはおりません。


ところで、仕事から帰ってTVで観たのは、”必殺仕事人”だ。

途中から観たのだが、胸がスーっとする。

あのBGMもとても懐かしい。

タラリーン♪鼻から牛乳♪

少し違うな?

それは俺の携帯の着信音だった・・・

点の記2

小説剣岳”点の記”が映画化される話を昨日したのだが、どうにも耐えられなく
なり、お昼休みなどの時間に弁当を食べながらまた読み返し始めた。

もちろん実話なのだが、主人公の柴崎測量官って本当に真面目な人柄だったよう
だ。

仕事柄、いったん山に入ると何ヶ月も自宅に帰れなくなる。その期間は、チーム
全体が酒断ちしていたらしい。

柴崎は下戸だが、部下には酒好きの人もいたであろう。また、ネットどころか
ラジオもない時代なので、山中での夜のシジマの寂しさは言語に絶するものが
あったと推察する。

へっぽこ山屋の俺なんだが、それでも日帰り山行では酒は飲まないようにしてい
る。体力も知識も自信がないもので。

テン泊する場合には飲む。ペットボトルに入ったウイスキーを飲み、夜空を眺め
ながらちびちびやる程度だ。

知床岬縦走のときに飲んだウイスキーの味は最高だった。星空も絶妙だったし。

シリエトクか?本当にあんなところへまで歩いたのは現実だったのだろうか?

今では夢の中の出来事のような気がする。

モイレウシ

点の記

数日前の投稿で、昔の歌謡曲の歌詩の一部が掲載され、著作権にふれる部分が
あるとかなんとやらと、ある方から、ご指摘いただいた。

まあ、かまやつさんご本人からのクレームがくるはずもないが、その日の投稿は
削除とした。

不本意ながら、日常の愚痴ばかりの内容だった。そして俺は逃げることもない。

他意もなく古き良き時代の曲を口ずさんだつもりだったのだが、男は言い訳無用
だ。

きっぱりと消した・・・


本日は出張で、出先から直帰した。

逆に普段より、早く帰宅する。

帰りがけに車中でラジオを聴いていると、以前に読んだ新田次郎の”点の記”と
いう山岳小説が映画化されるという。

明治時代、日露戦争の直後、決して登ってはならないという日本地図の空白地帯
が存在した。

北アルプスの”剣岳”である。

この前人未到の山を陸軍測量隊とまだ日本では歴史の浅かった民間の山岳会が
頂上初踏破をめぐって競い合うという展開だ。

なんだか地味なシナリオっぽいんだけど、氷点下40℃に及ぶ撮影は、言語に
絶するほど過酷だったらしい。

アナの話だと、恐らく日本を代表するような映画になるだろうとか?

これは是非、観ておきたい映画だ。

コメった?

旅の醍醐味は交流だ!

と、少し以前の俺は豪語していた。

ところが・・・

ネットが普及してきた近年、俺は次第に人から隠れるようになってきた。

ついに去年の和琴湖畔キャンプ場ではファミリーサイトへテントを張ってしま
った。

結局、俺は小心者なのだろう。

そして、ネット社会の威力を実感していた。

なにせ俺は、その辺にいる、どうでもいい一般人なもので。

以前のように強気に出ることもなくなったけど、特に謙虚なわけでもない。

旅先で俺は知らなくても相手が知っているというのは、それなりに脅威だ。


とにかく、世の中が世知辛くなってきているので、今までのようにロングツー
リングは厳しくなっている。

蔭では月給泥棒という人もいるようだ。

そこまでいわれて、特に有休や代休をとるつもりなどサラサラないが、本人の
前で直接言えばいいと思う。

ネットだから、なにをやってもいいだろうという考えのやつが現れて、うちの
ブログや画像掲示板を半年もネチネチと荒らしまくった哀しい男がいた。

その時思ったのだが、ある意味ネットが世の中をダメにしたのかな?

ばれなければ、なにをやってもいい。他人を傷つけてもいい。

俺なんかはいいんだけど、本当に弱い立場の人が酷い目に遭っている。

これは赦しがたいと思った。

携帯、ネット、諸刃の剣か?

何度も書いているけど、ネットは相手の目を見て直接話しているわけではない。

要するに口先だけの世界である。

カッコイイことなんざ、いくらでも書けるし、100パー信じてはいけないと思
う。

出会い系とか大嫌いだし。

だから、必要以上に馴れ馴れしくすることもされることも不必要だろう。

あっさりラーメン系っていうので充分かなと。


少なくとも俺は、ネットでも礼節と信義をもって返信しているつもりだ。

なんて書いてばかりいるから、アクセス数のわりにはコメが少ないブログになる
んかい?

それはコメった?

なんか説教臭いオヤジみたい?

納豆、ラッキョウクサイ、オジヤみたい?

うっ、ここまで来ると苦しすぎる!

立ち食いそばの話

どうでもいい話題なのだが、俺は昔から駅の立ち食いそばが好きだった。

今まで一番美味しいと確信しているのは、JR常磐線原ノ町駅のそばである。

既製品のツユではなく、その場で鰹節からダシをとっているので駅中に
芳醇な香りが充満していた。

次に美味いと思ったのはJR青森駅の地鶏そばだ。これも濃厚な鶏がらの旨味
が、なんとも食欲を増進させられた。

稚内駅も昔ながらの立ち食いそばの味がなんともいえなかったのだが、
従業員のオバチャンの接客に驚かされる。

代金を5千円札で支払ったら・・・

「ないんです」

『え?』

どうやら、お釣りがなかったようだ。

『今、この場で、そんなことを言われても困る』

するとオバチャンは泣きそうになっていた。

仕方なく隣のキヨスクで、缶コーヒーを購入し、そのお釣りで代金を支払った。

急にお釣りがないんですと固まられても困る?

外に出ると、年輩の外国人ライダーに、

「近くに大きなバイク屋さんはないですか?」

と、英語で話しかけられた。

マイカントリーは、福島県なので、そこまでは知らなかった。

ソーリーと謝りながら交番の位置を教えたら、ノーといいながら逃げ出した。

あれはなんだったのだろう?


北見駅の立ち食いそばも美味しかった。聞くところによると遠軽駅も美味しい
らしい。

遠軽か?

懐かしいな。久々に訪ねてみたい気がした。

陰険

「ブログでは、長すぎます。HPの方で詳しくキャンツーレポを書いてください」

連日の安達太良オフをブログで書くにはやはり無理があったか?

職場のO氏は、全文を読了する気力が萎えてしまったそうだ。

確かに・・・

ブログは、ネット上の日記的な性格を帯びていると思う。

ツーレポにはあまり適していない。

2重に書くのがメンドイから、ブログで書いて本編の”永久ライダーの軌跡”
からもリンクを張ってしまった。

俺は、ツーレポは長いが、性格的に単純なもんで、ブログで、だらだらと書く
のは失敗だったかな?

永久ライダーHPからブログの山行レポへもリンクしているところもあるので、
今後は、ビルダーを利用した掲載へと移行していくつもりだ。

明日は、郡山市内で泊まりの飲み会なので、”北のサムライ雑感”は休載とな
ります。

宴会に出ても飲まなかったり、欠席してばかりいたんで、そろそろ、きちんと
参戦しないとマズイかなと?


近場の宴会なら、なんも問題ないのだが、あいにく自宅から50キロも離れて
いるもので、どうしよもない。

それに郡山って、どうしても好きになれない。

こういう時代なのだから、遠距離の人間を考慮して無理に酒の席にせずに昼食会
程度でもいいのではないかなあと自分個人としては思います。

流石に今の職場ではないけど、部署の飲み会の時には”飲み会届け”を出せとい
う管理職が存在した。

いろいろな不祥事を警戒してしているのはわかる。

けど、それなら職場の飲み会事態を全面禁止すればいいのにと素朴な疑問を抱い
たのは自分だけだろうか?

職場内での分煙ではなく、全面禁煙へもっていった実績もあるのだし。

ただ、飲み会で数十キロも離れた会場へまで、強制連行される身にもなってもら
いたい。

「最後は、私が責任を取ります。皆様、思う通りに仕事をしてください」

こういうことを平気で言う男は、全部嘘つきで、酷いことばかりする。陰険な
やつが多かった。

素晴らしく陰険な世の中過ぎて、誰もが嫌になってきていると思う。

そして、本当になにをすべきかという物事の本質を完全に見失っていないか?

こんな話をネットでしたくないね。

突然の安達太良オフ その3

早朝に目覚めた。雨がまだシトシトと降っている。本当にしつこい雨だ。外は
涼しいというより、少し肌寒い感じがした。

車中泊していたリョウちゃんは、既に帰ったらしい。相変わらず回復力が速い。
俺はまだ頭がボウっとしていた。気持ち悪いというより、心地よい気分だ。
いかん、まだアルコホールが抜けきってない。

炊事棟へ向かい、歯を磨いたり、顔を洗ったりしているうちにかなりすっきり
してきた。そして、MSRへ戻るとクッカーやナイフが汚れたままだったので、
炊事棟へ踵を返し、片っ端から洗剤をかけてタワシで洗う。

なんてやっていると、

「おはようございます。ずいんぶん早いんですね」

まず、ヨッシーが起きてきた。

『ブルガリア製のナイフ、その他、このあたりのものは全部洗っておいたぞ』

「すいません」

『いや、なんも。しかしさあ、このブルガリアのナイフ、かなり切れ味がいい
 ね。とても気に入ったよ』

「なんなら、差し上げますよ。もう1本あるし」

本当かよ。なんだか催促したみたいで悪い。その代わり、俺のサバイバルナイフ
を進呈しようとしたら・・・

「このナイフ、昔、一緒に買ったものじゃないですか。私も同じものを持って
 います」

あら、そうだっけ?とにかくヨッシー、ブルガリアのナイフありがとう。北の
サムライの野営や山行の愛刀として、末永く正しく使わせていただこう。

そのうち、Nagaさんもみんな早いなあと言いながら起き出してきた。

実はNagaさんと俺は、奇遇ながら同じ歳だ。彼の北海道歴は俺の比ではない。
学生時代に北海道ツーリングへハマったのは一緒だが、大学卒業後に北の大地の
企業へ就職してしまった。そして、宗谷支庁のとある町で十有余年の歳月を過ご
した後、東京へUターンしてきたのだ。生活の基盤まで北の大地へ移した勇気は
凄い。

おっと、これ以上は個人情報なのでむやみに書くのは控えることにする。

macさんもお目覚めのようだ。今さら語るまでもないが、アウトドア料理を
含め、野営技術全般を通して、いや温厚で親切な人柄は誰からも慕われており、
実質EOC関連の指導者としての地位は誰もが認めるところであろう。

そして一気に撤収作業へ・・・

これから、岳温泉の名湯”岳の湯”で一風呂浴びようと思った。

ところが・・・

なにかを忘れている?

あっ、そうそう、いちさんがまだ爆睡中だった。

「いやあ、よく寝た」

ようやく、いちさんが起きてきた頃には、雨があがり始めていた。

ここでは、いちさんの男気溢れるこれまでの生きザマは涙なしでは語れない。

本当にあなたという人は・・・

以前、本人のカミングアウトの真実を知った俺は、あまりの衝撃に愕然とした
記憶があった。

詳細は個人情報なので、とてもネットは書けません。

ということで、全員の撤収作業が完了し、岳の湯に向かったが、開店?というか、
営業前というか、つまり玄関が開く5分前に到着。

暫し待ち、10時少し過ぎには、熱い源泉の一番風呂に皆で浸かった。確かに
熱いけど、熊の湯に比べれば全然楽勝だし、思わず熱いと口に出した入浴者に
「帰れ」と罵倒したり、もっと熱くしてやると言いながら、かき混ぜる子供の
ような嫌がらせをする地元の性悪オヤジなど存在しない。

美しい本当の空の安達太良の湯は、わざわざ遠くからいらした旅人へ普通に
親切だし、とてもいい湯であった。

源泉を満喫した後、大玉村R4沿いの家系ラーメン屋の”屯ちん”へ向かう。

雨が完全にあがり、陽が射してくるワイディングを5機列なって、快適に走行
していくとあっという間に”屯ちん”へ到着した。


屯ちん





全国7位、ラーメン激戦区池袋1位を豪語する豚骨ラーメンは本当に美味しか
った。

また、ゆで卵やキムチ食べ放題のサービスも嬉しい。皆さん大満足の様子で
ある。

そして、解散!

お世話になりました。また是非、お会いましょう!

俺は、macさんは勿論、Nagaさんやいちさんのキャンツーテクニックには
とても及ばないだろう。

以前、たまたま年功で上司の位置にいた俺だけど、部下のヨッシーやリョウの
輝くような聡明さへももちろん遠く及ばない。

なんの取り得もないけど、俺なんかとおつき合いいただいている皆様へ素直に
感謝しております。

皆様あっての俺です。

別れの挨拶を済ませ、R4の右折レーンをUターンした。

屯ちんの駐車場から、macさんたちが、ずっと手を振ってくれている。

R4のアスファルトからは、ほんの少しだけ大好きな夏の匂いが漂っていた。


               FIN
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