北のサムライ雑感

北野一機 公式Blog

発展せず

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ちょっと出先で、O氏とF食堂で昼食をとってきた。こういう時期じゃないと
なかなか外に出れないもので。画像は、O氏がオーダーしたF定食。どうです
このボリューム。O氏は、戻ってからも腹パンパンの様子だった。午後の仕事
に支障がでなかっただろうか。

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ちなみに筆者は、好物のポークソテイ。こちらも凄まじいボリュームであった。
個人的にシンプルな塩コショウの味つけが好みなのだが、まあ、デミグラス
ソースも美味しい。

クリスマスイブの日に男2人でランチというのも微妙。まあ、ディナーじゃな
いからいいか。既婚の俺には体裁なんてどうでもいいが、O氏もそろそろ嫁も
らえの時期かも知れない。まあ、こればかりはタイミングかいな?

で、家に帰ったら肉やらケーキやらで、またも満腹。走り込みで体をしぼって
きた自分は、絶対メタボへ復活しそう。しかし、俺に触発され連日、トレーニ
ングをしているO氏の腹もやばい状況になっていた。


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ここから昨夜の続き。画像は、羅臼町立林間広場キャンプ場にて。

峯浜キャンプ場の朝は、樺太マス狙いの釣り人がたくさん沖へ竿をふっていた。
ほとんど入れ食いの状況で賑わっている。そんな光景を横目にしながら、簡単な
食事を済ませ、テントの撤収完了。

ウトロへ機種を定めた。気温は暑くもなく寒くもなくちょうどよいぐらいであ
った。

知床八景のひとつオロンコ岩へ到着。巨大な岩だった。なんでも昔、先住民族
オロッコ族という部族が暮らしていたそうな。不便な場所のような気がするが、
逆に外敵から防御するには適していたのかもしれない。

ウトロの港近くの某直営の食堂で昼食。まあ、まずくはないが、値段のわりに
は手抜きっぽい。後年のキャンプ仲間のI氏も真空パックのホッケに呆れてま
した。

その後、知床峠を縫うように走り、羅臼入りする。道の駅で、ぞんがい美味しい
昆布茶を飲んでいると・・・

「永久ライダーさん」

珍しく女性ライダーさんから声をかけられる。

『あっ、あなたは、和琴で僕の脇にテントを立てていた方ですよね』

「そうです」

『自分はキタノと申します。和琴にいらしたんじゃないのですか』

「ちょっと、あの雰囲気に耐えられなくて。今宵はどちらでキャンプですか」

かなり貴婦人っぽい話し方をされる人だった。

『羅臼町立キャンプ場です』

「わたしもワイルドなキタノさんとご一緒してよろしいかしら」

えっ、それは困る・・・けど少し嬉しい。

”いいけど、俺は悪い男かも知れないよ”

ダークキタノが勝手に妄想し始めた。

フォーリンラブ?

こうして、北の大地での大アバンチュールに発展・・・



せず(ガクッ)


つうか、世の中、そんなに甘くないぜよ。

ライダーのいないキャンプ場

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いつの時代だったろうか?お盆になると和琴湖畔キャンプも今の時代と変わらず
激混みとなる。さらに当時は、この時期になるとライダーサイトでも常連とその
取り巻きの皆さんが集結して異様な雰囲気を漂わせていた。

やや違うオーラ?の自分は、なんとなくここが居るべき場所じゃないような
(当時は)気がして他のキャンプ場へ移ることにした。

撤収作業をしていると、

「となりにテントを張らせていただいてよろしいですか」

30代前半ぐらいのお綺麗な女性ライダーさんから声をかけられる。

『はあ、でもここは、もうかなり混んできたので他のキャンプ場へ移るつもり
 です』

「えー、いっちゃうんですか」

『すんません、じゃあ失礼します』

でも、後日再会してしまうとは知るよしもなかった。

というわけで、斜里の海岸にあるサイト、峯浜キャンプ場へ移った。この
キャンプ場は、ファミリーばかりでライダーがまったくいない。夕陽がとても
綺麗で、居心地がよかった。オホーツクの波の音を聴きながら、存分に寝た。
砂浜の上のキャンプなので、心地よすぎるぐらい快適であった。

でも、峯浜キャンプ場は今はもう閉鎖されてしまった。

疲れてきた?

というより、”釣りバカ”の最終回をじっくりと観たいので、このぐらいにし
ておきます(オヤジ化が進行しています)

知床の話は、できるだけ本編とかぶらないように秘話も含めながら、切り口を
変えて書いていくつもりだ。

しかし、秘話を描いたら、かなり赤裸々になりそうな気も?

それは、ヒワいだ・・・

スタミナアップ!

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いやはや、自分も老いぼれてきてブログ連日UPが本当にキツイ。先ほどまで
リビングのソファーで撃沈してました。

というわけで、カムイワッカでしたな。アイヌ語でカムイは神である。ワッカ
は水だ。聞くところによると仏ほど悟りを得てない神の中には悪者もいるそう
な。貧乏神、厄病神、死神といろいろとあらせられる。

で、カムイワッカは硫黄分が強烈で、悪い方の神の領分とされてきたそうな。

事実、湯の滝付近には硫黄採石所があり、タコ部屋で多くの労働者が生活して
いた。そして、硫黄の毒でたくさんの労働者が中毒死した・・・と、ウトロの
船頭さんが解説していました。

湯の滝じゃなく、オホーツクに流れ込む本物のカムイワッカの滝の滝壺は、中毒
でお亡くなりになった方の人骨でいっぱいだとか?真実か都市伝説なのかの裏は
とっておりません。

温泉の高い効能と中毒は紙一重なのかも知れない。


カムイワッカ湯の滝からの下りは、実によく滑る。大学時代の後輩が滑落して
骨折したこともあった。夏場にシャトルバス規制がしかれるのは渋滞で救急車が
通れなくなるからともいわれている。

筆者自身も岩場から降りれなくなった女の子とその母親を助けたことがある。
小さい娘は、抱っこしたけど、流石に若いお母さんは手を引いて下ろした。

画像は知床羅臼の”まるみ食堂”のまるみ定食だ。タラバと毛ガニが、で〜ん
と乗って、その下に刺身やら煮魚やら大変なボリューム。値段もそれなりなの
で地元の方からは、やや敬遠されがちだけど、ツーリング中ならあり。

絶対にスタミナアップ!

ちなみにイクラ丼も凄い。

コマンダーさんやラッシャーは、シリエトク踏破後にまるみ定食を完食し、
さらにミニイクラ丼を食べ切ったそうな。ミヤタも?

食べ切れず、毎回残している弱いキタノさんとは、スケールが違う。

さて、寝るか!

カムイワッカ湯の滝

YUNOTAKI


事務的な仕事が多忙につき、今宵のUPはどうしたものかと少し悩んだ。

でも、頑張るか!

本日の朝夕の冷え込みは半端じゃなく、今朝は自宅から職場までアイスバーン
のカチカチ山でした。おっかなかったぜよ。

さて、画像はカムイワッカ湯の滝というやつなのだが、初めて行ったときは、
本当に驚いた。だって、滝が天然の温泉なんだぜ。あり得ないというか、これ
以上の野趣あふれる露天風呂は存在しないと思う。

まあ、これだけ素晴らしい天然温泉なら人気も凄い。マイカー規制が敷かれ、
知床自然センターからのシャトルバスを利用(8月期は)しないといけない。

センター前にはガードマンが多数常駐しているので、ダートの入口は厳重に
封印されているといっていいだろう。

たとえシャトルバスででも、カムイワッカ湯の滝へいく価値は大いにありと
筆者は断言する。

滑る岩場を20分ぐらい登ると次第に適温になり、丁度よい滝壺がある。自然
センターで底にポッチのついた靴下を購入しておくと、かなり楽に登っていけ
る。

10円玉が、たちまちピカピカになるぐらい酸が強い泉質なので、くれぐれも
湯の中で潜ってはだめだ。目が耐えられないほど痛くなる。

と、経験者は語る。

”羅臼岳を登らずして知床を語るなかれ”

という言葉があるが、カムイワッカ湯の滝に浸からずして知床を語るなかれ!

こっちの方が妥当かも知れないと自分は密かに思ったりしています。

もちろん、羅臼岳もお薦めの秀峰である。

なんだか、支離滅裂になってまいりました。

というわけで、知床についてなら個人的に語りつくせぬほどいろいろあるけど
今宵のキタノ劇場はこれまでといたします。

ハンマーブーツ

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カドヤ仙台店から、ハンマーブーツ(ハーフ)がようやく修理及びクリーニング
が完了し送られてきた。

もう、3か月近くになるか。よくぞ帰ってきた。

ハンマーブーツ、かつてこのブーツで北の大地をどれほど旅をしてきたことだ
ろうか?

金属部分が多いので、悪天候時には簡単にブーツカバーを破いてしまったこと
も多々あった。でも、武骨なスタイリングは俺の旅ごころを魅了してやまない。

昨今は、旅の中で山行もするようにもなったので、登山靴でロングツーリング
に行くことが多くなったが、やっぱりハンマーはカッコイイ。

破損した部分は綺麗に縫い直しされていたが、なんだか貧弱な観を払拭できな
かった。やっぱり長持ちしないかもしれない。けど、最後の最後まで
ハンマーブーツは履き続けようと心に決めた。

ハンマーグローブは結局、修理不能ということで、そのまま返ってきた。

基本的に革が好きなので、近い将来にはレザーグローブをふたたび購入する
予定である。


さて、ドラマ”坂の上の雲”・・・

秋山の新さん、

旅順に向かう戦闘中、馬上、あんなに支那酒を飲んで大丈夫なんだろうか?

後で、引責されなかったことが凄い。

というより、今の世の中の異様な世知辛さのほうが変?


10年使ったハンマーブーツは、ただ黙って、ちっぽけな俺の背中を見つめてい
た。

根室

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1999年の北海道ツーリングで、釧路の和商市場の勝手丼は本当に美味しか
った。好きな食べ切りサイズの具材をトッピングして、自分だけの海鮮丼を食
すなんて最高の贅沢ではないか。

その後も北太平洋シーサイドラインを北上していく。この道もオロロンライン
に勝るとも劣らない絶景ロードであった。途中、民家もまったくなくなり、
海と原野の大パノラマの光景にひたりきった。

やがて、根室に到達し、納沙布岬に突入する。本土最東端だ。北方領土もよく
見渡せた。

「謝るなら、今のうちやど」

「なんで、うちが謝らんといけんの。ワタシ、ひとりで帰る」

駐車場で、関西系の若いカップルが大喧嘩していた。どちらかというと男性の
方が押され気味だったか?まあ、俺にはどうでもいいことだったが、最東端ま
で来て痴話喧嘩かよと少し呆れた。

その後のことは知るよしもないし、知る必要もない。

喧嘩するぐらいなら最初から、ひとりで旅をしなさい!

相手に頼る旅だからギクシャクするのだ。絶対にひとり旅の方がさっぱりする
と思うよ。

根室は、真夏でも霧が多く寒い日が多い。猛暑のこの年もその後も根室の夏は
涼しかった。

なのに後年真冬に訪れた際は、雪もあまりなくポカポカ陽気だったりした。

エスカロップは単純な料理。特に発祥の店には疑問?

花咲蟹は本場だけに安くて美味しい。絶対にお薦め。

落石は一見の価値あり。

ウィングという洋食屋さんの料理は美味しかった。

ここから北上すると、次は知床になりそう?

スタッグ

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昨夜は職場で21時まで仕事をしていた。帰宅したのは22時過ぎ。ほとんど
寝に帰ったようなものだ。そして、今朝、起きたら大雪だった。まさに泣き面
に蜂である。

渋滞に遭い、ほとんど遅刻だったが、なぜかミーティングが遅れていたので、
奇跡的にセーフであった。

途中、スリップ事故を2件見た。救急車も出動していた。

その後も、雪は断続的に降り続き、帰路も大渋滞に巻き込まれる。基本的に
30分の通勤時間が2時間もかかってしまった。

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水分の多い雪だったけど、日没後は凍結し、R4はスケートリンクと化す。

高架橋の下りで1回目のスタッグを体験。自宅近くの二車線の下りでは、前を
走る宅急便のトラックが大スタッグ、横滑りして進路を阻む。

慌てて急ブレーキを踏んだ自分もスリップ。もうだめかと観念したが、左側の
路肩にやや接触し、どうにか停車した。

危なかった・・・

北の男であるはずの自分は、冬道の運転が基本的に苦手だ。特にオートマの
ギヤってエンブレというやつが、ほとんどないし。マニュアルならシフト
ダウンで大きく減速できる。

次に乗る四輪は、絶対にマニュアルの四駆に戻りたい。

ちなみに先日、新しいブリザックに替えたばかりなのにつるつるとよく滑る。

ブレーキ踏んだら滑るって、スタッドレスの意義が問われると感じるのは私だ
けだろうか?

それとも俺の運転がヘタクソなのか?

そこへいくと妻は、実にうまく雪道の運転をこなす。下り坂でもほとんど
減速せずに安定した速度で進んでいく。

男だねえ〜

違うか?


話は変わって・・・

以前、劇場で観た”マリと子犬の物語”がTVで放映されていた。

やっぱり、涙腺がゆるんでしまう。

犬って、飼い主を守ろうという気持ちが強すぎるやつが多いんだよ。

バカヤロウ・・・

犬だって大事な俺の仲間じゃないか。俺みたいな野郎に余計な気を遣いやが
って・・・

でもありがとよと、今まで飼ってきたワンコたちに素直にいってあげたくな
ような作品だった。

暖かいライダー

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多忙につき、ブログを書いている余裕がまったくございませんでした。この時期
は、いくらやっても仕事の終わりがみえてこないもので。

また、朝夕の冷え込みも厳しくなってきた。クルマのフロントガラスも毎朝、
凍っているもので、暖気のアイドリングが不可欠となっている。

さて、久々にツーリングの話というかゼファーのことを書いてみるか。ある年の
北海道ツーリングで苫小牧へ上陸した後、襟裳岬方面へ向けて走り、先日書いた
通り、百人浜オートキャンプ場で幕営した。その続きかな?

早朝の霧の中をひたすら海岸線のルートを反時計回りで、海岸線を北上してい
った。気になったのはガソリンだった。ゼファーは走行200キロぐらいで、
予備タンになった。多分、この日は日曜だったかも知れない。当時は日曜定休の
ガソリンスタンドが多いし、早朝営業のGSも少なかったと思われる。冷や冷や
しながらリザーブのまま走り続けた。

メーター読みで240キロあたりで、ようやく営業しているGSを発見して胸を
撫で下ろしたことがある。ゼファーが安心して走行できるギリギリの距離だった
と思う。ゼファーは意外に燃費が悪かった。

こんなことがあってからは、北海道、いや、どんなツーリングでも早め早めに
給油するように心がけた。

でも一度だけ、ガス欠をやっちまったことがある。それも地元の阿武隈山中で。

キャンプ道具満載のフル装備だったので、押していくことも不可能だった。
JAFを呼ぼうかと途方に暮れていると、地元のオフ車乗りの方が見かねて、
「どうされましたか?」
と、声をかけてくれた。

実は・・・

事情を話すと快くガソリンをわけてくれた。ライダーって基本的に他のライ
ダーに優しいということを実感する。困り果てていたときの親切って、とても
ありがたかった。

こういう場面に備えて、石油ポンプはキャンツーの必携にしていた。他者に役
立てばの備えのはずなのだが、図らずも自分自身が恩恵にさずかってしまう。

お礼に些少ながらと心づけを手渡そうとしたら、

「自分はそんなつもりでお助けしたわけではありません」

青年ライダーは、お札の受け取りを固辞した。

彼の颯爽とした馬上の姿を見送りつつ、世の中、捨てたモノじゃないとしみ
じみと思うなり。

寒い季節になったけれども、心の暖かいライダーの存在を俺は知っている。

騎兵

ドラマ”坂の上の雲”をさきほどまで観ていた。

騎兵という兵科は、歴史上、戦車が登場するまで、陸軍の花形だった。

番組の通り、草創期の日本陸軍はプロシア(ドイツ)陸軍を範といていた。

不幸?にして秋山好古は旧松山藩の若殿様に随行し、プロシアではなくフランス
へ向かうことになってしまう。

これにより秋山好古は、陸軍での栄達は断念したらしい。

ところが、騎兵に関してだけは、プロシアよりフランスが優れていた・・・

小説でもドラマでも明確に語られていた。

要するにバイクでいえば、ヨーロピアンとネーキッドの違いだ。

スピードを重視するなら、極端な前傾スタイルであるヨーロピアン。

操作性なら、乗り易さ、扱いやすさでネーキッドということらしい。

バイクでの優劣は用途によって甲乙つけがたい。レース派とツーリング派の
違いとでもいうべきか?

ちなみに日本海軍は、英国海軍を範とした。

ドラマは日清戦争へと進んでいく。

時の総理大臣伊藤博文は、若い頃、馬関戦争などで、辛酸を嘗めつくしており、
異国との開戦にためらっていた。スキャンダルも多かったようだが、ぞんがい
気の優しい平和主義の人物だ。

陸奥宗光・・・

坂本龍馬の主宰する海援隊に属していた。気性が激しく維新後は剃刀外相で、
名を馳せる。龍馬暗殺の時は新撰組の犯行と断定し、近藤局長始め、多くの
隊士が集う酒席に報復攻撃を仕掛けたほどの熱い男だった。新撰組に襲いかか
など稀有の珍事だと思う。しかも、犯人は新撰組ではなかった。見回組でし
た。双方に犠牲者が出たが、勘違いで海援隊に斬り込まれた新撰組が被害者に
なってしまった。

その陸奥も開戦やむなしという。山県有朋、維新の元勲といわれる人物も同じ
考え。

物語は、日清戦争から佳境である日露戦争へ推移していくことだろう。

もし、龍馬が生きていれば、また違った展開となったかも知れないと、その後に
やっていたドラマ”JIN”を観ていて思うなり。

ちなみに学生時代のアルバイト先の人事科におられた、綺麗なお姉さんは、
日露戦争の第三軍、つまり旅順攻撃軍の参謀のI中将(薩系男爵家)の直系で
あった。

帰省中に根っからの会津士魂の叔父に、その話をしたら、

「薩摩の、二百三高地のI中将の末裔だと、2度とその話はするな。どれだけ
 多くの血を流したと思うか」

逆鱗にふれてしまった。

武道修行時代

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「キタノさん、最初の北海道ツーリングから次のツーリングまでの間が結構
 長いですよね。そのあいだは、なにをなされていたんですか?」
そんな質問をされたことがあった。

別に隠すことでもないのだけど、格闘技に専念していました。武道オタクだっ
たかも知れない。高校に入学してから、ずっと柔道を続けていた。大学を卒業
し、社会人になってからも指導者(というより責任者か?)という立場で柔道
に関わっており、年数とともに昇段していく。

でも、20代の半ばを過ぎたころに年少の頃から憧れていた空手をやりたくな
り、柔道と並行しながら街の空手道場にも入門し、ほとんど皆勤で稽古に励む
日々が続いた。CB750Fは手元にあったけど、まともなツーリングができ
る時間も余裕もなかった。週休2日の時代ではない。土曜の午後と日曜の午前
は柔道の指導、暇さえあれば誰も居ない道場でサンドバックへ突き蹴りを乱打
していた。空手をやって酒を飲んでれば、それだけで満足だった。驚くほど安
月給だったし。まあ独身だったから可能な日々であったのだろう。

この流派では、薄い面と胴をつけ、突きでも顔面攻撃ありという直接打撃でき
る実戦的な試合形式がとられていた。防具といっても外傷的な怪我を防ぐ程度
のもので、当時の仲間が東北大会で全国チャンピョンから強烈な上段突きをく
らい、全身をピクピクさせながら失神している様を目の当たりにして驚愕して
しまった。自衛隊の徒格に酷似しているかもしれない。

つづきは後刻・・・

というわけで、真剣にキーボードを叩いていても、
「パパ、ご飯ですよ」
興醒めの一言で中座せざるを得ない、ただのオヤジなもので失礼いたしました。

さて、真面目に空手の稽古に励んでいても最初の頃は、大会でまったく勝てな
かった。空手の才は、ないのだろうかと真剣に悩みもしたが、こつこつと道場
へは通いつめた。

流派の代表は実業家で多忙のため、ほとんど稽古に顔を出さなかった。実際に
指導していたのは青年師範代クラスの指導員2名が週3回の練習日に交替で
やってきて稽古をつけてくれていた。

そんなある日、道場に明らかに尋常じゃないオーラを強烈に放つ老人がやって
きた。首席師範の次に位置する重鎮の師範である。伝統派空手(寸止め)で、
既に五段の段位を持ちながら、防具式の直接打撃の空手に魅了されてしまう。

そして、防具付空手の流派に白帯で入門した。猛烈な修行をやり直し、短期間
で、またしても五段位まで極めたという異色の経歴を持つ、格闘技の鬼だった。

その名はY師範。眼光がただ者ではない。武道を極めた人間に共通する、
圧倒的な迫力、というより炎が濃厚に燃えたぎっていた。

「キタノ、おまえみたいに下手くそな空手を見たことがない」
Y師範が、自分にかけてくれた最初の一言である。

「ただ、自分では気づいておらんだろうが、磨けばモノになる資質はある。俺の
 いう通りの鍛錬ができればの話だがな」

このあたりは、オリジナル小説”真夏の夢”の土台の一部になっていることに
お気づきの方もおられるかも知れない。ストーリーはフィクションでも細部の
脚色は、自分の青春時代の鮮烈な体験しか書けないのが素人の限界なもので。

続きはいずれ!

画像は、自分をモデルに描いていただいたCGです。

takinosuke氏作

ホームシック

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えりも百人浜オートキャンプ場は久しぶりに北海道ツーリングを再開させた年
の初日に利用した。

芝のサイトが綺麗で本当に管理のいきとどいたキャンプ場であった。使用料は
当時で400円程度である。

その年の北ツーは、ひとり旅派の自分としては珍しく当時の職場の後輩と一緒
だった。

テントを設営し、ハンゴウ飯を食べた。酒もがんがん飲んだのだが、なぜか
テンションがあがらない。北海道ツーリング初日なのになにか変な夜だった。

嫌な夢ばかり見て、夜中に何度も目を覚ましてしまう。無性に女房子供が恋しく
なり、いたたまれない気分になりつつ、またいつの間にか寝入り、眼を醒ますと
早朝である。

相棒も起きてきて、菓子パンとパーコレーターで沸かした珈琲で朝食をとった。

旅から帰って、いろいろ情報を収集してみると、このキャンプ場はミステリー
スポットで、霊感が強い人は利用しない方がいいという噂だった。

俺は霊感が強い方ではないと思うのだけれど、あのキャンプの夜の不快感は
やはり・・・そうだったのか?

幕末に南部藩の船が、襟裳沖で沈没し、百人の犠牲者が打ち上げられたことから
百人浜の名がついた。

でも、本当はキャンプ場が海岸線から内陸に移転しているので、噂は都市伝説に
すぎない。逆にお薦めキャンプ場である。

あの晩に体験した異様な焦燥感は、ただのホーマックでした・・・

も、もとい・・・

ホームシックでした。

久々のキャンツーで、単に状況についていけなかった?

そんな時代もあった。

今じゃ、考えられないけど・・・

ビクスク

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本日は、まさに抜けるような青空だった。安達太良の山なみは、そのわりに
霞みがかっていたけど。しかし、山に雪が少ないのが気になる。この冬もやは
り暖冬傾向か?映画”不都合な真実”の資料が改竄され、いかにも急激に気温
が上昇したように自作自演があったとかなんとか。今朝の通勤途中のラジオで
聴いていた。でも、明らかに自分の子供のころよりも雪は降らなくなったし、
氷も非常に薄くなっているのは事実だ。

さて、マジェスティという通勤専用のビクスクを泣く泣く手放して久しくなっ
た昨今なのだが、やっぱりビクスクが欲しい・・・と切に思うようになって
いる。気になるのは、ホンダのPS250。まさしくキャンツー、ロング
ツーの為に存在するようなマシンだ。ビクスクには賛否両論があるようだが、
個人的には乗り易くて好みであった。特にコーナーを攻めようという気も今更
ない。

ところが・・・

なぜか、新車価格よりも中古相場の方が高くなっている。こんなに人気がある
のにホンダは早くも絶版にしてしまったのだろうか?

とにかく異様な高値で取引されているらしい。

俺はマジェを3年間、徹底的に乗り回し、エンジン絶好調にまで仕上げた。
燃費もリッター30を軽く突破していた。ただ欠点は、車輪が小さいせいか、
すぐにパンクした。1日百キロの遠距離通勤では、年間3回はやっていた気が
する。交換したばかりのタイヤが翌日には使用不能になるほどのパンクとなり、
またも交換したこともあり。

経験者は語る。

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それでもマジェが恋しい。俺のマジェは超低価格で下取りされちまったけど。

後悔、先に立たず・・・

なんだかゼファーイレブンの操縦が昨年あたりから怪しくなりつつある。

今、悩んでいるのは高架橋。クルマやマジェでは全然気にならなかったのに、
ゼファーだと高所恐怖症になってしまう。

まあ、歳をとるといろいろ難儀なことがでてくるもんで。

日常の赤裸々な事実も書きたい気もするが、世界中に公開のネットである限
り、所詮、真の日記とするわけにもいかず・・・

限界があると思われる。

ものは、いい方ひとつ。

というわけで今宵の”キタノ劇場”は、これまで!

そろそろヨッパになりました・・・

電池式ランタン

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朝、流石に冷え込んできた。起きるのが本当に億劫なんだけどロードに出て
眼を醒ます。安達太良の山は頂上付近だけ白くなっていた。

仕事を終え、帰宅中にハンドルを握りながら、ふと考えた。俺のヘルメット
って何年使用しているのだろう?

確か2000年ぐらいに購入したアライのJホースである。ということは、
もう、9年も使い込んだわけか。よくぞまあ、それだけ年季が入るまで・・・

ではなく、通常メットは3年ぐらいで更新していかないと劣化し、安全上問題が
でてくるといわれている。いい加減、新しいのを買わないとまずい。

しかし、いろいろと出費多端なこの頃だ。


画像は、GENTOSの電池式ランタン。時折、このランタンだけを書斎の
座り机に置き、読書するのが楽しみだ。ウイスキーをちょびちょびと飲みなが
ら。

なんだかテントの中で、静かに本を読んでいるような錯覚に陥る。

以前は、電池式のランタンは長持ちせず、長旅の野営ではまったく信用してい
なかったのだが、これは別物だ。もちろんガスランタンの光力には及ばないが
充分な明るさ(本が読める)である。それにガスランタンのマントルって、
移動1回のキャンプで崩れ落ちる確率が高いから、経費も馬鹿にならない。

macさんが野営で実用されているの見て、一目で気に入り無理をいって取り寄
せていただいた逸品である。

単一電池3本を使用するがとても長持ちする。

まさにロングツーリング向けだ。


ちなみに俺は、気に入った小説なら一定期間を過ぎてから、また幾度でも読み
返す。それで充分楽しんでいる。

なんの脈絡もないのだが、本日、久しぶりに正装した妻の姿を見たら、少しだけ
ときめいてしまった?

ヘキサタープ入荷

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イプのタイヤをスタッドレスに履き替えてきた。これで、いつ路面が凍っても
大丈夫だ。もう、冬将軍は会津地方まで覆ってきている。

で、タイヤ交換後、ショップから比較的近い鮨屋でランチタイムの食事でもとろ
うと思った。オーダーしたのが、冒頭の画像であるランチ限定の”小樽重”で
ある。つまり海鮮丼だ。これで1200円程度だし、なかなか美味しい。他にも
千円の”おまかせ握り”や700円の”ちらし寿司”などリーズナブルな価格の
メニューが揃っていた。やっぱり、ぐるぐる回っているお寿司とは、味がまった
く違う。それなりに満足して帰宅した。

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先ほど、発注していたオルディナ”ヘキサタープセット”が届いた。思ったより
でかいし、重さもあった。これで2週間以上のロングツーリングに耐えられる
のだろうか?なにせ格安だし、1泊や2泊ぐらいなら充分使えると思うけど。

実用は来春4月ぐらいからになる予定。それまでに近くの公園で何度か張って
みよう。

天気晴朗なれど

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網走の洋食屋さんである”ホワイトハウス”のウニ・イクラ丼+ステーキの
コンビ丼だ。

ウニは蒸しウニだったが、これほどのボリュームで、1050円とは本当に
良心的なプライスだし美味しかった。

この店に入ったのは、もう何年前のことだったろう?場所を特定するまで、
かなり迷いまくった。市民会館近く、商店街のど真ん中ぐらいに位置していた
と思う。

当時から口コミで噂が広がっており、お店の前にはツーリングライダーのマシン
が結構停まっていた記憶がある。

メニューもこればかりではなく、かなり豊富で絶対にお勧めだ。網走へ訪れた
際は是非、ご賞味いただきたい。

個人的に洋食屋が好きなもので、すっかり気に入ってしまった。気のせいかも
知れないけど北の大地の洋食屋さんって全般的にレベルが高いと思っている。


さて、本日はスタッドレスタイヤを交換すべく専門店へ向かった。天候は今にも
雪になりそうな冷たい雨が降り続いている。ずっと前からスタットレスなら
ブリザックと決めていてそれ以外のタイヤは使用したことがない。

ところが専門店には最新型しかなくプライスは全部で6万数千円もした。

1万円以上安い、ひとつ前の型で充分なんだけど既に生産中止で在庫がないそう
である。

ただ、メーカーに発注すればなんとかなるらしいので、お願いしてきた。明日の
午後以降に装着する予定だ。

帰宅して、TVのチャンネルをまわしていると、再放送で”坂の上の雲”が放映
されているではないか。

この番組は来年の大河ドラマになると勘違いしていた次第。司馬遼太郎原作の
この小説は学生時代に読了しているが、本当に読み応えがあった。素晴らしい
作品だ。

主人公の秋山真之、もしこの人物が存在しなかったら、今日の日本地図の姿が
別のカタチになっていたかも知れない。

と、司馬史観では語られていた。

兄の秋山好古はコサックを打ち破り後に陸軍大将にまでなった。なにかひとつの
大事を成し遂げるには、他事はすべて簡素でよしという考えをもっていたらし
い。騎兵科の高級将校なのだから貧しいはずがない。でも、東京で弟真之の面倒
をみる兄の粗末な借家には茶碗がひとつしかなかった。酒豪の兄が茶碗で酒を
飲み干すと同じ茶碗で弟がご飯を食べるの繰り返しである。食べるのが遅いと
早く喰えと兄に叱られた。

真之は”天気晴朗なれど波高し”の名文が有名なり。簡潔明瞭な表現だ。親友
は正岡子規。

そういえば、子規の俳句も余計な表現を避けた写実主義をとっていた。

子規は大好きなベースボールを”野球”と和訳したとされている。

いろいろ書くとネタバレになる・・・

今宵のキタノ劇場はこれまで!

発注

DSCF1784
妄想から現実になった。だって、定価18,900円のヘキサタープセットが、
セールで5,480円になっているのだもの。売り切れ御免だし。ということで、
これは買いだ。先ほどメールで発注いたしました。

ロングツーリングでどれほど効力を発揮するかはわからないが、このタイプの
タープは、ひとつぐらい手元におきたかった。1回飲みにいったと思えば充分
安上がりだろう。

昨夜の記事は、キャンツー愛好者以外にはちときつかったかも知れない。この
ブログの読者である同僚のO氏によるとマニアック過ぎて意味がわからなかっ
たそうである。


話は変わって、帰りがけに車の中でラジオを聴いていると、昨今の小学校の
運動会では短距離競走をしても順位をつけないそうじゃないか。

HPやブログの順位なんてどうでもいいけど、陸上競技や定期考査に順位を
つけないでどうするの?

みんなで手を繋いでゴールするらしい・・・

とほ宿みたい?

優等生でもなんでもなかった自分の飽くまで個人的な意見なんだけど、競い合う
とか切磋琢磨しないと人間性って向上しないと思うのだが・・・

そんなことをしたら努力する、克服してやるなんていう意識が希薄になり、高校
や大学を卒業して、実社会の荒波に耐えられる人材が育つのだろうか?

いや耐えられない若者ばかりになるだろう。

この不景気で殺伐とした現実の中から確実にドロップアウトしていくシステムが
どんどん構築されているような気がする。

挫折を体験せずに温室で育って、モロ競争社会というか足の引っ張り合いの世界
に入ったら、すぐにおかしくなるのは自明の理だし、事例もたくさん見ていた。

学芸会でも浦島太郎が複数現れているらしい。亀さんが潰れるし、おっかさんは
そこまでして我が子を主人公にしたいのか?

五体満足で元気に育ってくれればよいと挫折ばかりを繰り返してきたダメな自分
は思います。

主人公な人生もいいかも知れないが、脇役に徹したって、それはそれで可なり。

助演男優賞というのもあるのだから。

世の中の全部が龍馬だったら、きっと大変なことになるに違いない?


追記・・・

先ほど、妻に護身術を教えた。

ただ、俺よりも強い人に必要なものかどうか?

ちなみに画像は、エアライズ2とトレックタープでした。

妄想の範疇

DSCF0832


いやな雨が、だらだらと降り続いた一日であった。

そんな中、来シーズンのテントについて考えていた。ゼファーには15年も
乗り続けているのにテントは毎年更新かい?といわれれば身も蓋もないのだ
けれど、大きめで、それなりの性能があるドームテントがあったらいいな。

現有のアライ・エアライズ2やトレックライズ0は軽量なので自分のメインザ
ックに担いでいく場合でいい。正直言って出入り口1個所は寒い時期はいい
けど酷暑の夏には風通しが悪くてサウナ状態になり、かなり辛いものがある。

スノピのトレイルトリッパー2は前室が広々としているし、入口部分がタープ
代わりになるので使い勝手がいい。ただ、設営撤収がメンドイ。致命的なこ
とは、重量4.1キロって次から次へと幕営地を移動していくロングツーリング
にはあまりにも過酷だ(やってみたけど、その年ははからずも滞在型のキャ
ンプ旅になってしまった)

大きくて、設営が容易で、軽量だけど、そればかりにこだわらないテント。

いろいろ探してみた。するとダンロップの3人用ツーリングテントR325あ
たりが、軽量でぴったりじゃないか。ただ、基本的にドームテントなんで前室
が貧弱すぎるし、バイクでいうと優秀で手のかからないCB750みたいで、
若干、面白みに欠けるか?(あまりにも定番のツーリングテントっていう感
じで)

テントばかりじゃないけど、なにか一つのメリットを追い求めるとなにかを
失ってしまうものなのかも知れない。

ただ、そこはタープでカバーすればいいのではないかと一考した。ところが、
現有のスノピのライトタープやアライのトレックタープでは小さくて貧弱だ。
正直、雨天時にはきつかった。

かといって、大型のタープだと重量がかさみ、過積載に一層拍車がかかりそう
だ。

で、タープについてもいろいろ調べてみたところ、某メーカーのヘキサタープが
非常にプライスダウンしていた。大きさも申し分ないし、本当に安くて驚いて
いる。重さは3kgはギリギリのラインかな?

R325とヘキサタープを組み合わせれば、どんな気象条件でも機動性の高い
キャンプツーリングが可能になりそうな気がした。

まあ、現在はオフシーズンなんで、飽くまで妄想の範疇である。

冒頭の画像は、オプションのDXフライを装着したエアライズ2です。

DXフライは、真夏の夜だとますます暑くて寝苦しくなる。

経験者は語る。



4輪もETC

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6月の車検の時にゼファーもついにETCを取り付けた。まあ、それなりには
高速利用はしているのだが・・・

で、イプサムのオイル交換へディーラーへ行ったら、

「キタノ様、ETCはなぜお付けにならないのですか?」

と整備の人から訊かれた。

『バイクにはつけてんだけど、4輪で高速に乗ることなどほとんどないし、
 高速が無料化したら意味がなくなるでしょ』

「おそらくこの財政難に無料化になるなどあり得ませんよ。カードをお持ち
 なら、今すぐおつけしますよ」

ゼファーにつけてイプにつけないというのもどうかと思い、取り付けることに
決めた。なんだか近頃、支出が多すぎる。

帰路に着くべくエンジンをかけると、

「カードが入ってません」

車内から女性の声がしてびびる。なんだ音声つきだったのね。

イプにETCがついた事実をまだ妻に告げてない。今度、乗せたときに驚かせ
ようと秘かに画策していたりする。


お昼、出先で、行きつけの(といってもたまにだけど)食堂?OR洋食屋?へ
同僚と入った。本当に美味しいのだけどボリュームが凄かった。

16年ぐらい前、EOC楢葉の近くに住んでいた頃、世はまだスキーブームだ
った。会津方面にスキーにいった帰りによく立ち寄った店だ。スキーから遠ざ
かり、暫くこの洋食屋の存在を忘れていた。

ところが、この夏、頻繁に郡山市内の企業へ外回りするうちに懐かしい、この
店を再発見して、また利用するようになったのだ。

デミグラスソースがかかったロースカツ定食の量の多さで腹いっぱいになり、
ズボンのベルトがひとつずれてしまう。ようやく完食。

同僚(元体育会系の女性)は、3分の1ほど残した。それでも美味しかったそ
うだ。

「キタノさんって、食べ物屋には異様に目聡いわよね。そっちの業界で生きて
 いった方が天職なんじゃないの?」

『いや、俺の地元の情報はすべてB級なんです。実は北の大地の方が非常に適切
 かつ詳細なデータが蓄積されていますよ』

何気に呟いてしまう本日13時頃の出来事であった。

本気を出せば、県内のグルメマップぐらいなら楽勝で仕上げることも可能なの
だが、あいにく俺は生粋の北海道病というやつなもので困ったもんです。

ちなみに帰宅すると今宵の夕食のおかずはヒレカツだった。

体内コレステロールまみれとなれりけり。

読了

DSCF0076


テントを立てた後にひと息つくとなんだかほっとする。あとは夕食を作って
酒を飲んで寝るだけなんだけど、キャンプツーリングの醍醐味は、このなんで
もない作業の繰り返しだと思う。目的とするキャンプ場が決まっていればなん
のことはないのだけれど、彷徨いながら旅を続けていて、野営場が見つからない
とかなり焦る。

ちなみに2005年の北海道ツーリング中のこと、狙いをつけていたキャンプ場
が既に閉鎖されていて、日が暮れてからようやく辿り着いた・・・というより
ほとんど偶然見つけたサイトが”太陽の丘えんがる公園キャンプ場”だった。

お盆直前だったけど、利用者は数名程度と閑散としていた。受付はどうすれば
よいのかと宴会モードだった先着のツーリングライダーに聞くと、

「もう受付は終了していると思う。どうせ無料なのだから、ゴミだけは指定の
 場所に捨てれば問題ないよ」

と教えてくれた。

礼をいいながら、やや離れた場所で、ヘッドランプを頼りにテントを設営し、
飯を炊いた。

星月夜が綺麗だった。ラジオで音楽を聴きながらウイスキーを嘗めるように
飲んだ。遠軽の街の灯が揺れていたのか、ヨッパな俺の体が揺れていたのかは、
もう知るよしもないが幻想的な静かな夜だった。

で、翌朝から猛暑でふらふらになったりした自分だが、このキャンプ場は
2008年をもって閉鎖になっていたとmacさんご夫妻からお聞きした。

よいキャンプ場だったのに残念なことだ。


昨夜は、たいして飲んでないのにブログへ投降した画像が変?チャーハンの絵
なんだけど、とてつもなくでかかった。編集するのもメンドイので削除とした。


帰りがけ、プラント5でランニング用の防寒着の異様な安さに気づく。思わず
衝動買いしてしまった。こんなに安くていいのかと驚いた次第。これがデフレ
という現象かとも感じた。

身近で新型インフレも非常に流行してきた。

なにか大変な事件が起きなければよいが。


小説”沈まぬ太陽”全5巻読了。著者の綿密な取材からと不正と乱脈経営を
モデルに完成されたストーリーは他に類を見ない大作であった。

魑魅魍魎の世界というべきか。書かれてまずいと思う人間は反発するだろうが、
よくぞ勇気をふるって上梓されたと思うなり。

不正を糾弾されたことへ意趣返しする異常な人間は確かにいる。あえて詳しく
は書かないが、このサイトをよくご覧になっておらる方なら、長期間に及ぶ
卑劣な所業の数々をご存知かと推察いたします。

日常に置き換えて、良心とは何かということを深く考えさせられた読み物だっ
た。ばれなければ、何をやってもいい。これはダメだろう。こういう考えがある
限り世の中が、よくなるはずがない。

これだけのスケールの大作をよく映画化できたと改めて思う。

と同時に、節を曲げない恩地の生き方に共鳴した。

楽じゃない

DSCF1422


考えてみれば、今シーズンはほとんど山行をしてなかった。しまったとは思う
のだが、12月になった山はもう雪だ。

基本的に俺は冬山はやらない。単独行が多いし、雪道で登山道から外れてしま
いパニックになったことが幾度かあるし。

少し、不完全燃焼気味だったりもする。


きょうは、いくつか電器屋をまわった。旅用の三脚がダメになってきたので
新調するつもりだった。今までのものより軽量コンパクトがいい。

ところが、なかなか売ってない。できれば何年か前に北海道ツーリング中に
頓別国道で邂逅した北九州の”くらさん”が使用していたような三脚が欲しい。

帰宅し、ネットで検索すると低料金のモノが結構あるではないか。俺は無粋者
なもので、写真というか画像に対する感性が欠けている。でも旅に三脚がある
となにかと便利だ。冒頭の画像も三脚で撮影したものだし。

まあ、シーズンは終了しているのだからネットで焦らず慌てず検討したいと思
う。


先ほどまで妻と内藤Vs亀田のタイトル戦をTVで観戦していた。2人で内藤を
応援していたのだが、周知のとおりチャンピョン内藤が判定負け。

内藤のパンチが大振り過ぎるのが序盤から気になっていた。

亀田の若さ、その体力からくる底力みたいなエネルギーも感じた?

ただ、ボクシングに限らず格闘技って、傍で観ているほど楽なものじゃない。

頭でわかっていても極限になってくると体がまったくついていかなくなる。

経験者は語る・・・


その後、日曜ドラマ”仁”を流れのままに観た。

「あなた、龍馬って本当にあんな感じの人だったの」

歴史に疎い妻から質問された。

『会ったこともないし、ドラマの設定だし、わからないね。ただ、多くの人間
 を魅了させた人物には違いないだろう。あくも強そうだけど』

ということで、今宵も寝るぜよ。
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